社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第3章 飲み会という名の暴露大会
彰「ごゆっくり〜・・・さーて、2人が居なくなったところで、カタクリさぁ〜ん♡」
『あっ!カタクリさん!
言い忘れてましたけど、彰子ママには気を付けてください!
彰子ママ、ガチムチ系が好きで、今朝からカタクリさんをロックオンしてましたから〜。』
ぺ「クククク。カタクリ気を付けろよ。ペロリン♪」
『あ、あと、ペロスペローさんにも「紳士的で悪くない」って言ってたので念の為、気を付けてください!』
ぺ「えっ!ちょっ、俺もヤバイのか?!ペロリン♪」
『じゃあ、頑張ってくださ〜い。』
彰「じゃあ、失礼しまぁ〜す。」
彰子ママはカタクリとペロスペローの間に座りベタベタ触る。
そんな3人をほおって置いて椿姫は諏訪部たちに挨拶に出ていった。
彰「行ったわね?
・・・ねぇ。カタクリさん?
椿姫ちゃんのことどう思うの?」
カ「・・・いきなりなんだ?」
ぺ「ククク・・・随分と椿姫を見ていたからなぁ。
しかも居酒屋からこの店に来る移動中も、
ちゃっかり椿姫の隣にいたし・・・
彼女のこと、気になってるんじゃないのか?ペロリン♪」
彰「あら〜、やっぱり。
さっきから椿姫ちゃんを優し〜い目で見てたからね〜。」
カ「・・・・そんなことはない。」
ぺ「あぁ、そう言えば、椿姫の発表のやつも、時間がある時は何回も見ていた様じゃないか?ペロリン♪」
カ「なっ・・・何故それを」
ぺ「やはりな。そういう噂を聞いていたんだ。まさか本当だとは思わなかったけどな。ペロリン♪」
彰「あの発表って、確かメインドーナツの社員とか各店舗の教育の参考のために撮ったヤツよね?!
そんなに椿姫ちゃんを気に入ってるの?」
カ「違う。あれは俺自身も常に経営や教育についてを見直すためで」
ぺ「焦ってる感じが尚更怪しいな。ペロリン♪」
彰「フフフ。なら椿姫ちゃんはカタクリさんにお任せしましょうかしらね?
はい。これあたしの連絡先よ♡」
カ「・・・これは?」
彰「椿姫ちゃんのこともっと知りたくなる時がくると思うから、
いつでも情報をあげるゎ♡」
カ「・・・・・」
ぺ「ククク....持っておいた方が良いぞ。ペロリン♪」
彰「さぁ〜て、夜は長いんだから、もう少し楽しみましょう?」