第23章 櫻井家+αの沖縄(どたばた)家族旅行!(後編)、の巻
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「……翔くん///」
「智くん……愛してるよ」
「僕も、愛してる///」
「……智」
「ぁ、あっ……////」
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何百回
何千回
きっと何万回も繰り返し囁きあった「愛してる」の言葉
それは、幾度繰り返されても変わることのない、僕らの深い愛の象徴
翔くんの僕のカラダを撫でる手からも
荒くなって行く息遣いからも
「愛してる」って言葉が溢れているのが聞こえる
僕の熱くなったカラダとか
甘くなっていく喘ぎ声からも
「愛してる」って言葉が聞こえるでしょう?
ねぇ、翔くん…
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「…あ、ぁ……しょ、お////」
「さとし……可愛いね」
「ん、んっ………は、ぁぁ……しょ、くん……も、早く……キテ////」
「うん、解った///……イくよ?」
「あっ!……あ、あぁ////」
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決して急がずに
だけど、必要以上には焦らさずに
貴方が、僕のナカに入って来る
ジワジワとカラダを甘い疼きがせり上がって来て
もう、僕の口からはダラシナイ喘ぎ声しか出なくなる
それでも
そんな僕の耳には、貴方の「愛してる」の言葉がずっと降り注ぐ
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「あぁ…さとし、愛してるよ…」
「んぁっ……はぅぅ……んっ///」
「さとし、痛くない?…気持ちいい?」
「んんッ……ぃたく、なぃ……あ、あんっ……き、もちぃ////」
「良かった……俺も凄く気持ちいいよ……愛してる、さとし」
「んあぁっ!……しょお、僕もぉだめ////」
「良いよさとし……一緒にイこうね?」
「あんんッ////」