第23章 櫻井家＋αの沖縄(どたばた)家族旅行！(後編)、の巻

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──in 村上くんと裕子ちゃんの部屋──


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ちょっと時間が戻って、夕食後のホテルの部屋

今宵が初夜(笑)なお二人ですが

何だか村上くんがやらかしそうな雰囲気ですよ？


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「え〜……あ〜……まぁ、なんだそのぉ……

………ゆ、裕子ちゃん？」

「なんや、村上くん」

「え〜っと、そのぅ……裕子ちゃんはアレやな、オカマ掘られんのは初めてちゃうよな？」

「……(怒)」(←カチンと来ました(笑))

「ん？裕子ちゃんどないしてん？」

「どないもこないもないわっ！村上くんデリカシー無さ過ぎやっ!!(怒)」


村上くん、早速裕子ちゃんの地雷を踏む(笑)


「で、デリカシー言うても俺はケツに突っ込むの初めてやから確認を取っておかなあかんかと思て…」

「ケツて(怒)(怒)」(←火に油(笑))


怒りに震える裕子ちゃん

こりゃ、甘い初夜って雰囲気は微塵も御座いません


「もう、村上くんなんか知らんッ!!(怒)」

「Σえーっ!?なんでやッ!!?」(←なんでじゃないがな)

「あたしに近づかんといてッ!!!(怒)」

──ボスッ(←裕子ちゃんが投げた枕が村上くんの顔面をhit(笑))

「お、落ち着いて話し合おう裕子ちゃんッ!!(汗)」

「話すことなんか何もあらへんわっ!!(怒)」

「そう言わんとっ!!!」

「いややっ!!!(怒)」


もう一個の枕を振り回して半狂乱な感じの裕子ちゃん


「お、俺も男や！こうなったらもう強行突破じゃっ!!」

──ガバッ(枕ごと裕子ちゃんを押し倒しました

「あぁ〜れぇ〜♡////」(←満更じゃないらしい(笑))

「裕子ちゃんすっきや!!今宵俺のモンになったってくれっ!!!////」

「村上くん////」

「裕子ちゃん、ええ？ええ!?////」(←必死(笑))

「………うん。今夜あたしを……村上くんのモンにしたって////」

「マジかぁーッ♡///」

「あぁん♡////」


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何故あの状況からこうなるのか、良く解りませんが


後はこれ以上村上くんが余計なコトを言わなければ…


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「ところで裕子ちゃん。ケツのナカに出してもええのん？腹下したりせぇへん？」

「……(怒)」(←あ)


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…もう、知りません(笑)


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