第22章 櫻井家+αの沖縄(どたばた)家族旅行!(前編)、の巻
「…入りますよ?」
「………ぅん///」
二ノは部屋に入ると真っ直ぐに寝室にやって来て、何とも恥ずかしい格好をした僕と翔くんを見て、大きな溜め息をついた
「……本当に……何やってんですか、全く」
「だ、だってその…////」
「話は後で、ゆっくり聞いてあげます」
二ノは恐い顔してそう言うと、ネクタイを解いてくれて、僕はやっとベッドから解放された
僕はすぐさま翔くんを抱き起こした
「翔くん!翔くんっ!!///」
「大丈夫ですよ、鼻血噴いただけで死んだりしませんから、その内目を覚ましますよ
…それより」
二ノはおかっない顔でジロリと翔くんを睨んでから、僕に脱ぎ散らかされた下着とズボンを差し出した
「俺に襲われたくなかったら、今すぐ服を着なさい」
「!!!/////」
僕は二ノの手からばっと服を剥ぎ取ると、大急ぎで服を着た
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で、着替え終わった所で、ベッドの上に翔くんを放置したまま
僕は半強制的に、二ノと相葉ちゃんの部屋へ連れて行かれたのだった
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