第4章 奥様(♂)を家族に紹介! の巻
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って…あれ?
何かこれっていっつもやってる様な(笑)
「いやぁ〜ん!僕のが幸せでしょお♡」
「おお?そんな可愛い声出してもいいのかな?お熱下がったからオジサン襲っちゃうよ?」
「…い、いやぁあ…ん///」
「…嫌なの?」
「…イヤくない////」
よっしゃ!とか言って僕を抱きかかえる翔くん
「ねぇえ…先に出前頼んでおいた方が良くない?
…う、運動するとお腹すいちゃうよ?///」
「いやだ。イイトコで中断されたらやだモン」
「…///」
真っ赤になった僕を見て、翔くんがとろける様な笑顔で言った
「…智くん可愛い♡」
「…ばか///」
「…本当に幸せだよ…俺」
「…僕だって…凄く、すぅーんごく幸せ♡」
「俺もすんごく、すぅーーんごく幸せっ♡」
翔くんは僕を抱っこしたままダッシュした
そしてベッドの上に僕を大事そうに横たえる
…翔くんは絶対僕をベッドの上に放り投げたりしない(笑)
「…じゃあ、二人でもっと幸せになりますか?」
「…うん///」
この先は…覗いちゃイヤ///
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