第18章 翔くんの病気疑惑、の巻
「ニノニノニノて!
智くんは、智くんは、俺なんかよりニノが大事なんだッ!!!(号泣)」
僕はわんわん泣きながら(笑)叫ぶ翔くんをチロッと睨んだ
「……聞き捨てならないんですけど」
「だってだってだってだってぇッ!!!///」
駄々っ子の様に両手を振り回してだってだって泣き喚く翔くん
(もぉ〜…かわいいんだからぁ///)
僕はニノから離れると、翔くんに力いっぱい抱き付いた
「僕に翔くん以上に大切なものがあるわけないでしょ!///」
「智きゅんっ!!///」
自分に抱き付いた僕を背骨が折れそうな勢いで(←笑)抱き締める翔くん
その様子を見てニノが不機嫌そうに言った
「…こっちも聞き捨てならないんですけど?」
「何言ってるの!」
僕は翔くんに抱き潰されながら言った
「ニノの一番は相葉ちゃんでしょ?僕の一番が翔くんなのと同じで」
「さぁ〜としくぅう〜〜ん♡///」
「そっちこそ何言ってるんです?俺の一番は、大野くんですよ?」
…え
「…そうなの?」
「そうなんです♪」
「そうじゃねぇだろぉっ(怒)」