第18章 翔くんの病気疑惑、の巻
自宅に辿り着いた俺は、玄関前でしばし心の準備(←笑)をしてから呼び鈴を鳴らした
──ピンポーン
「──はぁい」
玄関の中からラブリーな声が聞こえて、ドアが開く
──ガチャ
「翔くんお帰り♡」
(あぁ、一日の疲れが吹き飛ぶこの笑顔♡)
「智くんただいまぁ♡」
んぎゅっ
「んん〜///」
玄関先で抱き潰されて、幸せそうに赤くなる智くん
むっちゃ可愛い
「智くぅ〜ん♡」
ちぃゅうぅ〜〜〜っ♡
「んはっ!…翔くんたらそんなに長いキス苦しぃよぅ///」
「だって智くんが可愛いから…長いキス、嫌い?」
「んん〜……キライくない////」
Σあぁあーッ!!そんな照れちゃって赤くなっちゃってっ!!
可愛い過ぎっ!!
可愛い過ぎるよ奥様っ!!!///
「んだーッ!!もうだめ我慢出来ないッ!!智くん、ベッド行くよ、ベッドッ!!!///」
「ぃやぁん///」
「Σえぇっ!!い、嫌なのっ!?」
「…い、イヤくなぃです////」
ちくちょーッ!!
バカみたいに可愛いよぅッ!!!
「いざ寝室へっ!!」
ガバッ
「あん///」
智くんが余りにも可愛い過ぎるので
俺は取り敢えず、記事より先に愛を確認することにした(笑)