第4章 奥様(♂)を家族に紹介! の巻
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安全運転しつつ俺は超急いで実家に車を走らせた
元々そんなに遠くないので一時間もしない内に到着する
「母さんただいまっ!智くんは!?」
「あら翔、本当に早かったわね(笑)」
「うん、だって心配で…」
「あぁっ!しょおたんらぁ♡」
(Σ智くん!完全呂律が回んなくなってるよ!?)
「おおぅ?翔か!おみゃえものみぇ!!」
(Σ親父までっ!!)
二人とも真っ赤な顔して肩なんか組んでいる
「こ、この人たちどんだけ飲んだの!?(汗)」
「…さあ?」
さあって母さん!ちゃんと見ててよっ!!
「ぅう〜…しょおたん…ぼくぅ…よったった♡」
Σくぉわぁっ!!
そんなに可愛くなっちゃって!マジでどんだけ飲んだのよ!?
「おとおたんも、よったった♡」
「アナタが言うと、キモチ悪いわよ。」
母さんナイス突っ込み!!
「ママ!パパをいじめにゃいれ!」
「あぁ!さとちくんは、ほんっとうに良い子らな!」
だからさとちくん言うのはヤメテよ(怒)
「ちょっと親父!智くんにくっ付くなよ!」
「おお?何だ?生意気にヤキモチ妬いてんにょか!?」
「パパぁ、しょうたんはにぇ…やきもち妬きたんにゃのらぁ♡」
Σくぉおーっ!智くん可愛過ぎだからっ!!////(←あなたは過剰反応しすぎだから(笑))
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