第4章 奥様(♂)を家族に紹介! の巻
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「痛かったら我慢しないで言ってね?」
「…ぅん……ぁっ!んああぁあっ!!////」
翔くんがズンズン僕のイイトコを突き上げる
「…はっ!い、痛い?」
「やぁん!痛くないの…やめないでぇ!!////」
「////さとしっ!!」
優しく、でもちょっと激しく翔くんに揺らされて
そして僕は夢心地のまま、愛する人と一緒に昇りつめた
「…はぁ…はぁ…大丈夫?ちょっと強かったかな?痛くない?」
甘くて、ちょっとだけハゲシイ情事の後
眉を下げて、ちょっぴり情けない顔をして
僕の愛しの旦那様が、優しく微笑み僕を労ってくれる
「…はぁ…ドコも…痛くないよ…翔くんは…心配しすぎ///」
心配性な旦那様に、僕がそう答えると
たりんって、益々眉を下げて
甘ぁく甘ぁく微笑みながら、貴方が言うの
「だって、大切な人だもん…心配させてよ」
…って。
「……/////」
ねぇ、翔くん
僕…貴方の甘い熱でホントに溶けて無くなっちゃいそうだよ
綿菓子みたいに…ね////
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