第4章 奥様(♂)を家族に紹介! の巻
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「うんっと優しくするからね!」
「ぅん…でもたまには…///」
「ん?たまに何??」
俺に聞き返されると、智くんは恥ずかしそうに俯いた
「…何でもないの///」
(くっそ可愛いぞーーっ!!///)←笑
「そんなに可愛い顔してるとオジサン乱暴しちゃうぞ!」
「え?ホント?///」
(何気に嬉しそうな顔しましたな(笑))
「嘘。可愛い智くんに乱暴なんて出来ません」
「…なんだ///」
(智くんそんなガッカリして(笑))
俺はちょっと拗ねた顔した智くんを優しくベッドに横たえた
「…やっぱり優しくして貰って良かったって、思わせてあげるから」
「…翔くん////」
俺は愛しの智くんの黒髪を優しく撫でた
「こんなに愛してる人に、乱暴なんて出来ないよ…ごめんね、智くん」
「…んーん…僕の方こそ変なコト言って御免なさい」
まだ明るい部屋のベッドの上に二人で抱き合って寝転ぶ
…超絶しあわせ////
「このままお昼寝でもしようか?」
うっとりした顔で俺を見ていた智くんがまたほっぺを膨らませた
「んもぅ!翔くんのイジワル!!////」
“こんな可愛い人が何でお兄ちゃん何かと”
可愛いく膨れる智くんを見て、俺はさっき言われた妹の台詞を思い出した
(本当だよな…俺なんかには勿体ない…でも、智くんは俺を選んでくれた)
「イジワルなんてしないよ?」
俺はまだ膨れている俺の可愛い人に、甘く甘く接吻をした
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