第10章 翔くんVSさとしくん、の巻
…そして、その当日
「なんかドキドキするなぁ…今ね、もうすぐ一歳なんだってぇ///」
「へぇ〜」
(一歳って言うと一番可愛い時かなぁ?)
なんて思いつつ、松本邸へ
奥さん不在にて、松本くんが直々にお出迎え
「おう、いらっしゃい」
「潤くん久しぶりぃ!おじゃましまぁ〜す♪」
「おぉお邪魔ちます!」(←そしてまた噛む(笑))
で、奥に通されてJrとご対面
「さとし、お客さんだよ」
「あぁ〜い!」
デッカイサークルの中央に鎮座する松本くんJrが、松本くんに呼ばれて可愛く挙手しながら振り向いた
…って
「さ、ささっ…さとし?!」
「なんだ、櫻井君に言って無かったのか?智」
「ん?ああ、そっか、忘れてた(笑)」
なに?ど、どうゆうコト?!
「奥さんが付けたんだって、“さとし”って…漢字も僕と同じなんだってさ〜、凄い偶然だよねぇ!」
「ぐ…」
(智くん、そりゃ確実に偶然じゃないと思いますが?!)