第43章 我が家にヤツがやってきた！、の巻

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「…まだ、ドキドキしてる？」


「ん……してる////」


「まじ？…俺もドキドキしてるよ」


「え？……なんで？」


「君が、あんまり綺麗で可愛くて素敵だから…俺は何時だって君にドキドキさせられっぱなしだよ？」




優しく僕のカラダを弄りながら、翔くんがそう囁いて小さなキスを僕の顔中に落とす


それがなんだか擽ったくて、僕はくにゃくにゃとカラダを捩りながら、へにゃへにゃと笑った




「んっふふ…もぅ…翔くんってば擽ったぃよぅ///」


「ふふ……愛してるよ、智……君は俺の人生、そのものだよ」


「…翔…///」


「…智…」




翔くんの唇が、ゆっくりと僕の唇に重なって

静かにベッドに押し倒される



そのままキスを交わしながら、お互いの服を脱がせて行く




「…んっ…は…しょお…///」


「…智…愛してる…俺の智…」


「はぁっ……ぁっ、あっ///」




着ているものを全て脱がされて露になった僕のモノを、翔くんの手が柔らかく撫でる


緩慢な刺激に、勝手に腰が揺れる




「ゃっ……やぁん///」


「ふふふ…本当に君は…綺麗で、可愛くて…素敵だよ///」


「うぅ〜……そんなんぃわないで良いから、もっとちゃんと触ってよぅ///」


「なぁに？物足りないの？智くん」


「ふぇえ……なんだょ翔くんのいぢわるぅ////」


「君に意地悪なんてしないよ(笑)」




決定打を欠いた刺激にむずかる僕を見てクスクス笑うと

翔くんは、すっと身を沈めて僕の股間に顔を埋めた





「あんっ////」




自分が翔くんの口の中に呑み込まれて行く刺激に、またカラダがビクンと跳ねた




「あっ、あっ、あっ、…しょ、くん…あぁっ///」




翔くんの口の動きに合わせて、ガクガクとカラダが震える


競り上がる快感に、その先が欲しくて…その場所が疼く




「しょおくん…しょおくぅん///」


「ちょっと待ってね、智くん…今、ここ解すから」


「ああんっ///」




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