第41章 にの、青春の青い思い出!?、の巻
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「「出来たぁ〜♡」」
イッツ・ア・ハッピー・バレンタインデー♡
と、言うわけで
本日はバレンタインデー♡
俺は、ぶっちょの小言もなんのそのでぶっちぎり、終業時間を待たずにフライングして愛妻の待つ家へと飛んで帰った(←ちゃんと仕事しないとダメだから)
んで
帰って来てから俺の帰りを待ちわびていた智くんと一緒に、バレンタインのチョコを作っていた訳なのだが
今年は、二人で一つのチョコを制作することになり
どうせ二人で作るならチョコケーキにしちゃおうって智くんが言い出して
で
智くん主導の元(て言うかほぼ智くんが1人で作ったんだけど)チョコケーキを制作
そんでもって、たった今、うんまそうなチョコケーキが焼きあがったって訳なのだ♡
「うまそ〜っ!!
智くん早く食べようよっ!!///」
「ダメだよ翔くん、夕飯前だし
それに、チョコケーキはちょっと時間を置いた方が生地が馴染んで美味しいんだよ?」
「へぇ〜、そうなんだ?」
「うん。本当は一晩置くのがベストなんだけどね」
「ふぅん……………でも俺、そんなに待てない。」(←笑)
「解ってるよ(笑)
だから、お夕飯食べ終わったら、デザートに食べようね?」
「うんっ!!
やったやった〜♪♪」
「んふふふ///」
智くんは、小躍りする俺を見て可愛く笑うと
チョコケーキにラップを掛けた
「さ、じゃあ僕は急いで夕飯の準備しちゃうから、翔くんはお風呂入っちゃって?」
「一緒に入らないの?」
「一緒に入りたいの?///」
「うん!…だってさ、どうせデザート食べた後運動するでしょ?
だからさ、後で一緒に入って汗とかその他諸々の物を流してキレイにしよ♡」(←その他諸々て(笑))
「………うん////」(←エプロンの端っこを摘んで照れながらモジモシしている)
「Σきぃやぁーっ!!
智くんカワユスッ!!!////」(←それを見て即発情(笑))
「Σうわっ!!////」(←そして襲われる嫁)
俺は、可愛く照れとる愛妻をガバッと抱き上げた
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