第39章 let's クリスマスパーティー!、の巻
「(あ〜もう、智くんってば可愛いなぁ///)お願いするって言ってもさぁ
流石にニノだって相葉くんまで仕事を休ませる訳には行かないじゃん?(笑)」
「大丈夫だもん!パーティーの時間を早くしてもらえれば仕事は休まないで済むんだし
ニノは僕のお願いは絶対にきいてくれるしっ!!」(←それだけは譲れないらしい(笑))
「あははは、解った解った(笑)
ね、因みにどんな風にお願いすんの?」
可愛く拗ねる智くんを見て笑いながらそう言うと、智くんは「ん〜とねぇ」とか言いながら俺の手を両手で握った
「こうやってぇ」(←握った手をむにむにしている」
「うん///」
「こうやってぇ」(←思い切り上目遣いしている)
「うん////」
「にぃのぉ、僕のお願いぃ、……きいて?って…」(←上目遣いしたまま首を傾げた)
「Σそれは俺の前だけでやってッ!!/////」(←嫁のあまりの可愛さに耐え切れなくなってまた抱き潰した)
「ふにゅん…でもぉ…///」
「大丈夫だよっ!!ニノのやつ普通にお願いしたって絶対智くんの言うことならきいてくれっからっ!!!////」(←まあそうでしょうけど(笑))
「ふにゅ〜…解ったぁ////」
「よしっ!……んじゃ、母さんに電話すっかな♪」(←とりあえず一安心?)
俺は、素晴らしい可愛さを不用意に俺以外の前で振り撒かない事を智くんに約束してもらってから
母さんに時間の変更をお願いする為に電話を掛けた
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