第38章 忘却の彼方に…、の巻
「ん〜……しょおのイジワルぅ////」
「意地悪じゃないでしょ(苦笑)
ちゃんと解さないと、大事な大事な智くんが傷付いちゃったら大変だからね?」
「もぉ大丈夫だもぉん////」
「だぁめ(笑)
……もう少し、……ね?」
「んん〜〜っ!!やぁだぁっ!!
もう大丈夫だもんっ!!早くちょおだぃよぅっ!!/////」
「もう、智くんってば/////」
可愛いんだからって
ちょっと困ったみたいな顔をして笑って
翔くんが、漸く欲しかったモノを僕の入り口にあてがった
「んぁっ////」
待ちわびたその感触に、ブルッとカラダが震える
そんな僕のカラダを、柔らかく抱き締めて
翔くんの掠れた甘い声が、耳元で囁く
「…じゃあ、ゆっくり、ゆっくり…ね?」
「うん////」
ぷちゅっ、くちゅって
えっちな音を立てて、僕のソコが貴方を飲み込んでいく
ジワジワと貴方が僕の中に分け入って来るのを感じて
ザワザワと背中を快感が駆け抜けた
「ああんっ////」
「痛い?大丈夫?」
「あっ、あっ、…ぃたくない、よ…ああ、…いい…きもち、ぃいよ////」
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