• テキストサイズ

Stay Gold〜翔と智のラブラブ新婚日記

第36章 奇跡の予兆、の巻





僕を抱いた翔くんが、寝室に向かってダッシュする


その勢いのまま寝室へ入って

そして

ゆっくりと優しく僕をベッドに横たえる



「智くん、愛してるよ

君は、俺の宝物だよ///」

「……僕にとっても、翔くんは宝物だょ?

ん〜ん、宝物って言うか…


……奇跡、かな///」

「奇跡?」



首を傾げながら、翔くんが自分のシャツを脱ぎ捨てる

僕も、それに倣ってシャツを脱ぎながら言った



「うん………こんな風に……僕がこんなにしあわせになれるのは、翔くんだからだもの

だからね、翔くんは……僕の奇跡なの///」

「智くん///」

「翔くん///」



見つめ合って、唇を重ねて


お互いの下半身の服を取り去って


お互いの高ぶりに触れ合う




甘い時間の予感に


カラダの熱が上がって行く



「…あぁ……翔くんの、腕の中って………暖かぃ///」

「そう?でも…」



にっこり微笑む翔くんの、ふくよかな唇が僕の耳元で囁く



“智くんのナカの方が、暖かくて…


…気持ち好いよ?”



.
/ 1714ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp