第33章 夢のあとのその先(前編)、の巻
一旦攻めるのを止めて可愛く悶える智くんをぎゅっと抱きしめると
俺は真っ赤になったその可愛い顔を覗き込んだ
「ね、智くん、明日って昼過ぎに行くんだったよね?」
「うん///」
「じゃあ……今夜、えっちしても平気かな?」
「…翔くんが抱いてくれるって言うなら、僕は何時だってえっちしても良いよ?///」
「智くぅ〜ん♡////」
「んふっ…なぁに、翔くん♡///」
「大好きだょう、智くん♡」
「僕もぉ…大好きぃ♡」
「俺も大大大大好きぃ♡」
「きゃあん♡僕はぁ、大大大大大大好きぃ!!!////」
「なんのなんの!俺なんか大大大大大大………って、しまった!!!////」
「ん?どぉしたの??///」
俺は何時ものヤツにどっぷり突入する前にハッと我に返った
「いや…続きは、えっちが終わってからね?(笑)」
「ん〜……でも僕ぅ、えっちの後すぐに眠たくなっちゃうから///」
「んじゃ、明日♡」
「うふふ…明日ね///」
俺は、クスクス笑う智くんをもう一度しっかりと抱き締めて
悩んでいる時は智くんのカラダで癒やしてもらうってのもありかも♡
なんて思ったりした
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