第29章 悪夢の再来、の巻

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─in 相葉くんとニノの寝室




何時も通り一発カマシタ後のベッドの中

これまた何時も通り、連結(笑)したままうだうだしている二人


何やら、村上くんの結婚式の話しをしているみたいですよ？





相「ねぇ、お祝儀ってさ、夫婦だと二人で一つじゃん？

でもさ、俺ら夫婦じゃないからさ、やっぱ１人ずつ出すのかな？」(←結局二人で出席するらしい)


ニ「そんなもん一緒で良いよ一緒で

てか、１人分で十分だよ」(←笑)


相「１人分？……って、どっちの分？？」


ニ「どっちだって良いだろ、んなものは

俺はアイツらの恩人なんだから、１人分だって払うのが勿体無いくらいだよ」(←ソレとお祝儀は別なのでは？)


相「まあそうだけどさぁ…でも良かったねぇ、晴れて結婚出来るコトになってさ」


ニ「良かったかどうかなんて解らねぇぞ？

案外、2・3年後に破局してっかも知んねぇしな」(←超シビア(笑))


相「またぁ、ニノは(苦笑)」


ニ「だってそうだろ？先のことなんか解らないんだからさ

それを、安易に“結婚出来て良かったっすねー”なんて言えっかよ」


相「そうかなぁ……俺はこの先何があっても、ニノと愛し合えたコトを良かったって思える自信があるけどな」