第28章 智、画家になる!?、の巻
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「え?」
俺の問に半開きになった智くんの唇に口付けながら、話を続ける
「いや、急がないで良いなら…
…一度、智くんと一緒に、佐藤さんと話がしたいなって思って…
…どうするのか決めるの、それからじゃダメかなぁ?」
「ん…良いと、思うよ///」
智くんはそう答えると、うっとりと目を細めて
先刻から交わし続けているキスでテカテカ光っている可愛い唇を、俺の唇に重ねた
「……僕、佐藤さんにも言ったの……
僕にとっては今の翔くんとの生活の方が大事だから、翔くんと話し合って決めたいって
…だから、少し時間を下さいって」
「そうだったんだ」
「ぅん///」
「……実はさ」
俺は再び智くんのテカテカな唇にキスをしながら言った
「…実は俺、今日仕事のついでに、ギャラリー佐藤に行ってきて…
…佐藤弁護士が所有してる、智くんの描いた絵を見たんだ」(←言いながらさとちの服の中に手を入れた)
「あっ……そ、そぅ、だったんだ///」(←お胸を直に弄られて悶えるさとち)
「うん、でさ…高橋って言う智くんに名刺を渡したおっさんにも会ったよ」(←今度はもう一方の手をズボンの中に突っ込んだ)
「ぁんっ……あぁ、あ、……会った、の…////」(←んでJrも直に弄られて更に悶絶するさとち)
「…なんか…スケベそうなおっさんだったなぁ…
…特に、智くんのお母さんの絵を見る目つきなんかもう、こう…
…エロいっつうか、なんつうか…」(←言ってる自分はエロエロにさとちのお胸とJrをこねくり回しておりますが)
「あぅ……んゃ……しょおくん////」(←てか、もう話しどころでは無いらしい(笑))
「……ベッド、行こうか?」
「……ぅん////」
俺は、すっかり食べ頃な感じ(笑)になってくにゃくにゃしている智くんを両腕に抱きかかえると
そのまま寝室へ向かった
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