第27章 にのあい舞妓茶会事件!、の巻
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「………感覚は、残ったまま……だろ?」
「や、やめっ………んんぅっ/////」
辛うじて話しをする事は出来ても、上手くキスを回避することが出来なくて
俺は敢えなく、奪われた唇の中に理の舌が侵入する事を阻止する事に失敗した
そして
自分の口の中を雅紀以外の男の舌が這い回る不快な感覚を散々味あわせた後
理は俺を抱き抱えたまま、寝室へ移動した
「やめ、ろっ!……やめろ、…よっ…!!////」
理の寝室のベッドの上に下ろされて、服を剥ぎ取られる
一応口では抵抗の意を唱えるも、体はぴくりとしか動かせず
ただ、不明確な抵抗の言葉を口にするのが精一杯で
俺は、半笑いの理によってあっと言う間に裸にされてしまった
「………大丈夫、お茶の副作用は無いからさ
ちゃんとお前に飲ませる前に、他の子で試したから心配要らないよ?」
「るせ、ばか……あっ!!/////」
「…………な?感じるだろ?」
何の抵抗も出来ない俺の下腹部を、理の手が這い回る
その手はやがて俺の中心に辿り着いて、ソコを扱きだした
「あっ、あっ、……や、だ……ぁあっ////」
「いや?………だって、大きくなって来たぜ?」
「やだっ……やだぁっ/////」
雅紀以外の男に触られるのなんか、考えただけでも虫ずが走るって言うのに
何故だかカラダの奥から熱い疼きが湧き上がって来るのを止められない
俺は僅かに動く首を振ってその快感から逃れようともがいた
そんな俺の様子を見て、理がにっこり笑って言った
「ああ、言い忘れてたけど
あのお茶、媚薬の効果もあるんだそうだよ?」
「なっ…!!/////」
「実験に付き合ってもらった子もね、何時も以上に感じたって、悦んでたよ?(笑)」
「!!!!!/////」
理の、俺を弄っていた手が
後ろのアナに添えられる
イヤなのに
止めて欲しいのに
その先の快感を求めて
ソコが浅ましくヒク付いたのが自分でも解った
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