• テキストサイズ

幼女って言ったやつ誰だよ 2

第12章 嫉妬?!


雪「………?」

不「怪我してねェか?」

不死川は雪乃の顔を覗き込む

雪「お、お前が来なくても私一人で十分だった」

不「アイツらが手ェ出したんだ、俺が殺らねェと気がすまねェ」

不死川がそう言うと雪乃は顔を抑え泣き出した

不「お、おィ…どうしたんだよォ」

不死川は雪乃を抱き締める

雪「う、浮気したくせにやめてよ!ッ」

雪乃は不死川から離れた

不「はァ?!?!なんの事だよッ?!」

不死川は目が飛び出す勢いでびっくりている

雪「だって…だって見たもん、蜜璃ちゃんと呉服屋の前で楽しそうに笑ってたの」

不「なッ!!見てたのかよ…」

雪「否定しないって事はそう言う事じゃんッ」

不「ち、ちげェよォ!!!」

雪「何が違うの?!」

不「そ、それはァ……それはァお前にプレゼント選んでたんだよォ!!!」

雪「え??」
/ 132ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp