第12章 嫉妬？！

すると不死川が走って追いかけてきた

不「おィ、珍しいじゃねェか」

雪「別に」

不「なんかあったかァ??」

不死川は心配そうに雪乃の顔を覗き込む

雪「何も」

不「？？いつものお前ェじゃねェぞォ〜」

雪「………」

心配する不死川に雪乃は早歩きになった

不「おィ待てよォ!!」

すかさず不死川は雪乃の腕を掴む

雪「やめてよ！」

雪乃は不死川の手を振りほどく

不「あァ？俺なんかしたかァ？」

雪「知らない、早く皆の所に行きなよ」

雪乃は不死川に距離をとった