第12章 嫉妬?!
雪「………」
雪乃は何故か心が締め付けられる感覚を覚えた
雪「蜜璃ちゃんの方が可愛いもんね…」
雪乃はそう言って回れ右をして、元の道を帰っていた
雪「そもそも、こんな私本気にする訳無いじゃん…」
雪乃は何故か目に涙が溜まっていた
雪「なんか…私馬鹿みたい…」
雪乃がそう言っているとある人物に話しかけられた
無「雪乃ちゃん?」
雪「無一郎くん?!」
雪乃は涙ぐんでいる目を急いで拭った
雪「こんな所でどうしたの?」
無「任務帰りだよ」
「雪乃ちゃんこそどうしたの?泣いてるの?」
雪「ううん!目が乾燥してw今日は休みだからお出かけだよ!」
雪乃は無理に笑顔を作った