第14章 思わぬ敵ー罪と代償ー

真「その顔が見たかったんだよぉ怒っても可愛いなぁ」

雪「気持ちの悪い、、」
雪乃は鋭い目付きで言った

真「さぁ楽しもう!!!」

真白が言った瞬間雪乃は技を繰り出した

雪「雪の呼吸 肆の型 雪華!!」
雪乃は斬撃を繰り出すも真白は刀で弾き避けた

真「さすが雪柱様お強いぃ〜」

真 「だが私もあの方の力を分けて貰って強いんだァ!!」

雪「望む所だ」

真「血気術……水面切り!!」

雪乃はバク転をしながらよけ、庭に出た

雪(コイツ…水の呼吸を血気術に変えて使っているのか、刀も使うし面倒だ…しかも通常の水の呼吸より威力が強い!!)

真「びっくりしましたぁ??可愛いお顔が引きつってますよぉ？」

雪「黙れ、くそガキ」

雪「行くぞ!!!!」

雪「雪の呼吸 終の型 銀世界!!」

雪乃が的確に真白を狙い首を斬った……はずだ……


雪「なッ？！」

真白の首は切れておらず笑っている

真「雪柱様まぁ、、僕は上弦の鬼ですよw」

雪「上弦だと？！」

雪乃は目を見開いた