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満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第46章 その理由を教えて※《宇髄天元》
「ここ。力入れてみ」
またふるふると横に顔を振られたが、涙目の波奈は襲いくるその快感のような未知に戸惑っている。
だが俺はこの子の元教師で、この子は元教え子なわけで。
こうしてみろ、と言われたら結局素直にそうしてしまうところがあるのだ。
波奈が観念したように震えながらヒク、と緩くお腹に力を入れると、中がキュンと動いた。
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