• テキストサイズ

満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】

第39章 Trick but Treat※《宇髄天元》


「…っ、ん、…で、る…っ」

くぐもった苦しそうな声を出して、宇髄さんはグインと波奈の口から陰茎を外し、びくっ、と身体が揺れた。
びゅるるる、と勢いよく乳白色の精液が飛び出した。

「ひゃ、!」

波奈の顔にぶしゃりとかかって、挟んでいた胸にもついてしまった。ドロっとした青臭い匂いが鼻を刺激する。

「!わり、大丈夫か…って舐めんな、!」
「へっ…?ふふ」

慌てふためく宇髄さんに思わず笑ってしまった。
実の所、宇髄さんの果てるところは、可愛い。
唇の端に付着した精液を舌でぺろりと舐めとると慌てる宇髄さんも可愛い。
しょっぱくて苦い味が口の中に広がる。

呆れながらベッドサイドのティッシュで波奈へ飛び散った精液をふいてくれた。


/ 818ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp