満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第37章 血鬼術を解いてよ宇髄さん2※
「ひぁ、っ、や、だ…っあ、あ、ぁあっ…っ」
反対の手で波奈のひくつく陰核を擦り弄ってやると、まるで電流が流れたように仰け反る。
自分の喘ぐ声が恥ずかしくて堪らないのか、必死に口を押さえ込んでいる。
ガクガクと震える足先はギュウと指を丸めて快感の波に抗っていた。
「さっきからやだやだって。気持ちいいって正直に言ってみろ」
「ひ、っ、あ、ぁ、それやだあ…っ」
「聞かねえよ」
女の泣きどころを攻めあげて、溢れ出てくる愛液を陰核に擦り付け、優しくつまんでくにくにと触ってやると、とうとう波奈は泣き出す。
「ふ、…っぅ…っあ、ぁ、やだ、あ、もぅ…っあ、あぁあっ…っ」
ビクッと身体が震えて痙攣し絶頂したようだ。
快感を拾うのが上手いな。床の才もあるようだ。
未だに快感の波を上手く対処できずに、涙を流しながら身体をくねらす様子をまじまじと見つめてしまった。
未だ幼いような身体が、手を加えれば素直に反応するのは面白いし、可愛い。
自分の悪趣味に心の中で苦笑いをする。