満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第23章 おとなの…×××※【宇髄天元】
「はっ…っっ、んうっ…っ」
手を押さえつけ、耳の中を舌でくるくると舐め回しながら、
ブブブ…と機械的に動くローターで、勃ち上がる乳首を交互に当てる。
波奈は甘ったるい声を漏らしながら、快感の波に溺れぬよう必死に耐えているようだ。
…我慢している波奈が、とてつもなく可愛いのだ。
「…っ、ぁ…、っ、うじゅ、さん…っっ、も、う、…っ」
「…もう?」
なに?その先の言葉を促すように、耳元で囁くが、
波奈は声を詰まらせ今にも泣きそうだ。
左手の指を舌で湿らせて、波奈の胸の突起に優しく触れると、濡れた乳首はより滑りやすくなり、コスコスと指とローターで攻め上げる。波奈はぎゅっとシーツを握りしめて、絶頂に誘われるのをなんとか持ち堪えていた。
相変わらずブブブ…という機械音が鳴り響き、そのローターに逃れるように起きあがろうとするが、俺に覆い被さられているためにびくとも動かない。
「ん、…ぁ、ぁあっ!…っ」
高い声を上げ、ビクっと身体を震わせ、絶頂する。
未だ快感の波に溺れる波奈は、ぴく、ぴく、と下半身を震わせている。ハァ、ハァ、と酸素を求める吐息が聞こえた。
「…胸だけでイったな」
ようやく胸からローターを離す。
胸だけで絶頂した波奈が可愛くて愛おしくて、波奈が落ち着くまでちゅ、ちゅ、と背中にキスを落とした。