満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第21章 禁欲の果てに※【宇髄天元】
ハーと吐息を吹きかけて波奈、と呼ぶと、波奈はふうふう息を吐いてなんとか耐えている。
…可愛いな。
そのまま胸を刺激していた手は波奈のスカートに手を伸ばして、するりとめくる。
足で波奈の足を割り入り開かせると、波奈は怯えた顔になり、グッと力を入れた。
捲り上げられたスカートの中。下着はもう少し湿っているのが触らなくてもわかる。
「あーあ、派手に濡れてんな」
意地悪くそう言うと、波奈はぽろっと涙を流してしまった。
恥ずかしさで泣くのは、前世と全く変わってなくて笑える。
下着の上から筋を指でツツっと撫で上げる。
「…っん、っふ、っ…!」
1番敏感な出っ張ってるところをグッと押すと、ピクピクと下半身が動いた。
下着の上からグリグリとそこを押すように、カリカリと引っ掻くように刺激する。もう下着の中はクチャクチャと音が聞こえていた。
「…は、えっろ」
「…せんせっ…っやめてっ…」
たまらず波奈が懇願したように声を漏らすが、そんなのお構いなしで、波奈の下着をグイッと食い込ませてわざとクリトリスを揺らすようにしてやる。
「んんっ…っ!はあ…っ、せ、ん、!ん、!」
じゅわっと波奈の愛液が下着を濡らしていく。ソコがひくついて熱い。
「ここ、1番きもちー?」
「ひぅっ…!ひ、ぁ、い、いやっ…!」
「いや?」
ふるふるとまた頭を横に振る。
頑固かよ、人差し指と中指2本で下着の上からグリグリとしてやると、波奈は勝手に腰が浮いちゃってるし、
気持ちいーのバレバレだけど。
「…波奈、きもちいーって言えよ、ん?」
「はっ、んっ!」
耳元でまた囁きながら刺激を辞めずにいると、ビクッとまた身体を震わせた。
「…っ、ふ、っう、あっ、あっ!んんっ…!
せ、せんせえっ…っ!!」
ぎゅううっと俺のシャツを握りしめて、足先が突っ張ったあと、ビクンと身体を震わせた。
その後もひくっ…ひくっと痙攣している。
真っ赤な顔は涙が出ていて、ハア、ハア、と酸素を求めて口を開けている。
「…イった?」
こく、こくっと頷く様はほんとにエロくて可愛くて、「ん、いい子」と言ってたまらず口付けをする。