第15章 合間のいたずら※《宇髄天元》

宇髄はそんな卑猥な波奈に、ゾクっとし、たまらず律動を開始した。

「ん、…あ、…っあっ…っあっ…」

奥へつくたび、波奈は声にならない喘ぎを繰り返した。
結合部からは、グチュ、グチュ、という波奈の愛液が混ざるようないやらしい水音が止めどなく聞こえてくる。

「んあ、あっ！あ、っあぁっ…！」

さらに速度を上げて波奈を突いてやると、
涙を一筋流して、その快感の波に溺れていく。

「あ、っあ、んあっあ、も、だめ、あ！あ、うじゅ、さ…っ」

小さく震える声で宇髄の名前を呼びながら、
必死に宇髄の肩にしがみつく。

サラサラとした波奈の愛液は、ダラダラと垂れ流れ、波奈のお尻はと伝い、机に水たまりを作っていた。


固く締め付ける波奈の中、波奈はもう絶頂へと駆け上がっていった。