満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第10章 ふたりの朝日※《宇髄天元》
宇髄はバサっと着流しを脱ぎ、下帯を外した。
波奈の足を再び開脚させる。
ヒク、とすぐ限界に達しそうなほど固く昂った自身の陰茎を、波奈の入り口にあてがう。
「…波奈、もういいか?」
と見下ろして聞くと、波奈はコクコクと頷いた。
「…うずいさん、だいすき…っ」
肩に腕を回されギュッと抱きしめられた。
「だいじょうぶです…っ!」
おいおいおい、何なんだお前は。
あれだけ避けられたり嫌だと拒否してたくせに。
宇髄はごくんと唾を飲み込んだ。