満月の夜に【鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 宇髄天元 R18】
第6章 2回目の情事※《煉獄杏寿郎》
杏寿郎は2本目の指を波奈の中にゆっくり侵入する。
「ーーう、!」
波奈が苦悶な表情を浮かべた。
「ーーーすまん、痛いか?」
「だ、大丈夫です…」
「無理するな」
杏寿郎は慌てて指を引っこ抜き、また一本の指で波奈の中をまたゆるゆると刺激した。
ぐちゅ、ぐちゅ、とまた水音が響く。
「…っふ、…あ、…っ」
杏寿郎は反対の手で、波奈の愛液を掬い、
波奈の陰核をクルクルとマッサージするように刺激しながら、波奈のイイところも刺激してやる。
「…んああっ…っ!やっ…」
あまりにも強い刺激に、波奈は腰を引くが、
杏寿郎が逃げないよに、膝で押さえ込んだ。
「…っきょ、じゅろ、さあんっ…っあっあ…
な、なんか…っ」
「我慢せずそのまま」
口をパクパクしだし、
波奈の足がガクガク震えてきた。
絶頂が近いか…?
杏寿郎は、そのまま刺激を辞めず、陰核をくちゅくちゅと2本の指の腹で刺激し、波奈の中も同時に一本の指で出し入れさせたりする。
ぐちゅ、ぐぽ、ぐぷ
という水と空気が重なる音が響く。
「あっ…っも、あっ!、んああっ……っっ」
波奈は可愛い喘ぎ声を出して、ビクンっと身体を震わせ、弓のように身体をくねらせた。
「…っは、あっ、…っんん…っ」
びく、びく、と身体が痙攣した後、身体の力が抜けるように全身が弛緩した。
杏寿郎はちゅぷ…っと指を抜くと、またビクっと波奈が震えた。
波奈は呼吸を整えるように、ハアハアと息をあげている。
顔はもう真っ赤で、まだ目の焦点があってないようだ。
「よしよし、ちゃんと気持ち良くなったな」
杏寿郎は波奈の頭をよしよしと撫でた。