第3章 What's Happening⁉︎
「こっちも使えよー」
蘭さんが私の顎を掴み横を向かせた
目の前には大きくて長い、蘭さんのソレ…
私は何の躊躇いも無く、その根本を掴み口に含み舌を這わしていく
カリの部分を唇で吸ったり先端の溝に舌をねじ込んだり、熱くて硬い熱を頬張りながら手で根本を扱いた。
蘭さんが優しく髪を撫でたり、耳を擽ったりするのが気持ち良くって…褒められてる気がして夢中になってしまう…
「はっ…ンンっ… ぅ…」
歯を立てないよう気をつけながら竜胆さんから与えられる快楽に酔ってく
何度もイかされて、ナカはグズグズに溶けてもうずっとこのままでいたい…
チラッと蘭さんを見上げると相変わらずスマホを向けている…
「エロい顔して可愛い〜」
私はスマホを向けられてるのはやっぱり嫌だし後が怖い…
扱く手を止めて、唇を離そうとした
「ンン!…ぅぐっ…」
「誰が止めて良いって言った?」
髪を掴まれると乱暴に喉の奥まで突っ込まれる…余りの苦しさに涙が滲む
「…あ、ヤバっ…イキそ」
竜胆さんが低く呟いた
途端に硬さを更に増して膨張するソレが膣内を圧迫して更なる気持ち良さで満たされていく、思わずギュッと締め付けてしまう…
「…くっ」
「ンンーーー‼︎」
温かい精子がドクドクと流し込まれてくのを感じる…
跳ねるそれが気持ちいい…
「竜胆〜中出しするなって言ったろ」
「兄ちゃん悪りぃ…マジ最高だったワ」
蘭さんは溜息を吐くと、もういいと言ってスマホをサイドテーブルに置いた。
口内を圧迫していたものを抜かれると絡み付いた唾液が糸を引いて切れた
「あっ、はぁ…ンっ、ーーっ」
「あーあ、まんこぐっちょぐっちょじゃん」
蘭さんは混ざり合ったナカを指で掻き出していく
奥にあたる指が気持ち良くて腰を捩った
「やっ…あぁ…はぁっ…」
竜胆さんと手が重なると指先を絡ませあった…温かくて大きな手…
ちゅ…と唇を啄まれるとすぐに噛み付くようなキスに変わって疼いていく
ギュッと指先に力を込めると同じ強さで握ってくるのが嬉しくて、安心してしまう
耳朶を噛まれるとねっとりした舌が耳穴にねじ込まれ「可愛い」と小さく耳元で告げられると下腹部がきゅんとして蘭さんの掻き出す指を締め付けた
「…なにイチャついてんの?」
蘭さんの不機嫌な声が降ってくると、腰を掴まれて背後を向かされた
