第5章 天才じゃない
インターハイが終わってから少ししてバレー部は少し目立つようになってきたことに私は気がつかなくて日向と普通に会話することが増えた
「百瀬さん、この前の試合って撮影してある?」
「うん、今日視聴覚室でみんなで見る予定だよ」
「ほんと!?」
「うん、さっき山口くんと月島くんにも伝えてきたところ」
「影山は知ってる?」
「影山は見当たらなくて、、もし会ったら伝えておいてほしいかな、先輩にも伝えなきゃいけないから」
「わかった!」
ただ完全に大丈夫になったわけじゃないからいまだに逃げ回っている時もあるけど部活中はそんなことできないわけでよく捕まる
「あれ、百瀬さん今日は制服でいいって…」
「そうなんですけど…日向と約束があって…」
「約束?」
「バレーするんです!!」
「へぇ楽しそうね、だからみんなジャージなのね」
「はい!!」
「チームはどんな感じにしたの?」
「私の方には菅原先輩と縁下先輩で日向は影山と西谷先輩です」
スパイカー、リベロ、セッターの3人のチームで戦うことにした
「意外なチーム構成ね」
「はい、ルールも特殊なのにさせてもらいました」
「へぇどんなの?」
「百瀬さんと俺の試合なんでなるべく俺ら2人がボールを触るようにするんです!!」
「なので私と日向以外はサポートって感じです」
「へぇ楽しそうね」
「はい!ぜってぇ負けねーからな!」
「…私は下手くそだから、ね?」