第2章 優しいその手ー風柱・不死川実弥
不死川さんはそう言ってニヤリと笑った。
その顔は少しイタズラっぽい。
「不死川さん…?」
「実弥だァ…」
「さっ、実弥さん…!」
嬉しそうに笑うと私の胸の頂きをパクっと口に入れた。
「ひゃぁっ!!」
舐めたり、優しく吸ったり、あの怖い不死川さんからは想像のできないくらい優しい。
ーじゅるっ
「ひん…っ!」
不死川さんは無我夢中で私の胸にしゃぶりついている。
「あっ!不死川さん…っ!」
ーじゅるるっ!!
「んああっ!!やだぁっ!!」
私が不死川さんと言った瞬間に胸の頂きを強く吸い上げられた。
「お仕置きだ…言っただろ…?身体に覚えさせてやらァ…」
すると不死川さんはさっきよりもっと激しく、胸にしゃぶりついた。
頂きを舌で強めに押して舐めたり、強く吸われた。
「あ゛…っ!!ハァ…あっ!!」
「俺の名前はなんだァ…?」
「さっ…実弥さん…っ!」
名前を呼ぶとようやく解放された。
「ハァッ…ハァッ…だめぇ…」
「こんなんじゃあ下はグショグショかァ…?」
不死川さんは私の秘部に手を伸ばした。
ーくちゃっ
「ああああっ!!」
「まだ指も入れてないぜェ…痛かったか?」
「いいっ、痛くないです…っ」
不死川さんは私の秘部の周りを指で擦るだけで、中に指をいれてこようとはしなかった。
それがわざとなのか…優しくしてくれているからなのか…。
だんだん焦れったくなって私は不死川さんにお願いした。
「実弥さんっ…あの…指…入れて欲しいです…」
「…痛かったら言えよ」
ーつぷっ
「んあっ!」
「だっ、痛いかァ?!」
「きっ、気持ちいです…あっ!」
「動かしていいか…?」
「ん…はい…っ」
ーくちゃっ…くちゃっ
不死川さんはこれでもかと言うくらい優しく私の中で1本の指を動かした。
「んんっ…」
1本では物足りないと思ってしまった。
もっと…3本位の指で…めちゃくちゃに…してほしい。
「さっ、実弥さんっ…!あっ…!あと2本入りますか…っ?」
「痛かったらすぐに言え…」
そう言った直後、不死川さんの指が一気に3本に増えた。
「んぁぁぁっ!!」
「んな…エロい声出すな!抑えらんなくなっちまうだろーがァ!!」
「あっ…だってぇ…気持ちいんだもん…っ!あっ…実弥さ…っ…実弥さんの指…っ…気持ちいれす…っ!」