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キラキラ

第9章 悪夢



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翔君を信じたい。
でも、、でも、、

みくは私より可愛くて、話も上手で、
きっと翔君も可愛いと思ったはず。

『あの、、』
翔「八木、、頼む、、」

みく「あ、そうだ。、、これ」

そう言って見せられたのは、ベッドの中で寝てる翔君と翔君に腕枕され微笑むみくの写真。


『、、ごめん。』


そう言って私は走った。
最悪。あんなの見たらもう何を信じたらいいの。
最低。みくに会わせなきゃよかった。
言わなきゃよかった。
分かってたのに。
信じた私がばかだった。



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