第6章 オリバンダーの店
オリバンダー「2人とも不思議じゃ…」
ハリー・「何がですか?」
オリバンダー「ポッターさんあなたの杖に
使われている不死鳥の尾羽は同じ不死鳥が他に
もう2枚だけ尾羽を提供した、たった2枚じゃが
なんてこと兄弟羽の1つの杖がその傷を負わせたのに」
ハリー「誰なんですか?」
オリバンダー「名前を言ってはいけないあの人じゃ
ポッターさんあなたもきっと偉大な事をなさるに
違いない」
『私の杖はなにが不思議なんですか?』
オリバンダー「ブラックさんあなたのも
ポッターさんと同じ不死鳥の尾羽が
入っているんですよ
なんの縁でしょうか兄弟の羽のはいった
ふたつの杖があなた方をえらんだのです
あなたの傷をつけたのは兄弟羽の杖とは
違うものですがね」
『そうなんですねオリバンダーさん』
オリバンダー「そしてあまりない木材のアカシアの
杖に選ばれて不死鳥の尾羽だ
きっと偉大なことをブラックさんあなたも
なさるに違いない」
ハリー「早くハグリッドの所へ行こう」
『さようならオリバンダーさん』
店の外に出るとハグリッドとシリウスが
待っていた。
シリウス「杖は買えたか?」
『買えたわダディー』
シリウス「家に帰ろう)ハグリッドまたな」
『ハリーまたホグワーツでね』
ハリー「うん、またね」
ハグリッド「またな、はまた
ホグワーツで会おう」
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