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こいつは俺の_____なのだよ。【黒バス】
第1章 〜プロローグ〜
病院の1室で命の終わりを伝える電子音が響いた。
「母さんっ!お願いっ…置いていかないでよ…!!」
ホントはわかってる。もう届かない事なんて。
どれだけ叫んだって、誰も助けてくれなかった。
だから、私はいや、俺は独りになった。
もう…俺を独りにしないでくれ…。
お願いだ、真太郎____。
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