第12章 ウタとの出会い
「ウタさんあなたは何者ですか?」
するとウタはサングラスを外した
「‥‥‥!!」
「何驚いてるの?お互い喰種でしょ?」
「‥‥そうですね」
「名前は?」
「です」
ウタはの赫に触った
「とりあえずさっさっと赫しまって」
「しまう?私これいきなり出てきて‥‥」
「これは赫。赤い目なのは赫眼。喰種は戦う時や食事の時ね赤くなるの。僕はそういうの関係なしにいつも赤いから普段サングラスをしてる」
はその場に座り込んだ
「大丈夫?」
「私‥病院で目が覚めて‥そしたら喰種になってて‥」
は泣きながらそういった