第12章 ウタとの出会い
(人間の食べ物が食べれない‥)
はもう一度ごはんを食べてみた
「おぇ‥‥まずい‥‥」
だが吐いてしまった
(私喰種になっちゃったんだ‥そんな‥‥)
すると誰かが歩いてくる足音がきこえた
「逃げなきゃ‥‥」
は咄嗟にそう思った
そして窓から飛び降りた
「さんごはん食べ終わりました‥か‥‥あれ?いない‥」
看護士はがいないことに気づいた
「先生!!さんがいません」
「なんだって?!」
はとりあえず走った
「嫌だ‥喰種なんて嫌だ‥‥」
すると人が通りかかった
「お腹空いたな‥‥食べ物‥‥」