第11章 主人公の過去
「お母さ‥ん‥」
母親はその場で倒れ動かなくなった
「大丈夫か」
「お父さん‥どういうことなの?なんでお母さん喰種なの?なんでずっと黙ってたの?」
「実はお母さんだけじゃないんだ」
「え‥」
父親は母親を食べ始めた
「‥何してるのお父さん!!なんでお母さんを食べるの?!」
は泣きながらそういった
「ずっと黙っててすまなかった」
「私は‥養子なの?」
「違う‥お母さんと僕の子だ‥喰種から生まれたんだ‥けどは普通の人間としてうまれた」
「うわぁぁぁぁ!!」
は包丁を父親に刺した
「‥‥‥」
父親はそれだけいうと倒れたまま動かなくなった