• テキストサイズ

東京喰種〜喰種の彼女〜

第11章 主人公の過去


「お腹空いたよね」

「うん」

「パスタ作るわね」
 
「手伝おうか?」

「大丈夫よは座ってなさい」

(やっぱり変だ) 

母親は冷蔵庫から奥にあった具材を取り出しパスタを茹で始めた

(失明してるのに普通に料理してる‥‥)

そしてパスタが完成した

「はいおまたせ。の好きなミートソースよ」

「ありがとう」

は棚を見に行った

(パスタのソース‥ミートソース以外にもナポリタンやカルボナーラもあるのに‥目見えないのにどうやってミートソースを選んだの?)

「食べないの?」

「食べる食べる!チーズとりに来たの。チーズあったけ?」

「チーズなら冷蔵庫に入れたわ」
/ 99ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp