第2章 分かり合えるわけない
「店長!」
「どうしたの?トーカちゃん」
「月山と一緒にいたあの女人間ですよね?!」
店長は頷いた
「彼の彼女さんだって」
トーカは驚いた
「あいつの彼女?!喰種の彼女‥‥」
「今の所喰種という事はあの子にはバレていないそうだよ?」
「バレたらやばいでしょ‥‥」
「トーカちゃん注文の商品はやくもっていってあげなさい。お客さん待ってるから」
「はい‥」
トーカは注文された商品を運んだ
「お待たせしました。カルピスとガトーショコラです」
「わぁ!美味しそう!ありがとうございます♪」
「ごゆっくりどうぞ‥‥」
はスマホで写真を撮った
「写真撮ったの?」
「すごい美味しそうだから!」