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東京喰種〜喰種の彼女〜

第10章 見つけた


「きゃあ!!」

の悲鳴に振り向くと真戸の武器がの腕に巻き付いていた

「何やってんのよあの女!」

トーカは舌打ちをした

「とりあえず僕達は行くよ」

「月山さんは‥‥」

「金木大丈夫あいつなら‥」

金木達は先にウタの隠れ家に向かった

(落ち着け‥赫眼をだすな‥喰種ということをバレるな‥‥)

「お前をずっと探していた」

「真戸さんこの女が‥例の?」

真戸は頷いた

「一緒に来てもらおうか」

「嫌‥‥」

「すいません彼女に何かご用かな?」

月山はゆっくり真戸に近づいた

「なんだお前は?」

「僕の彼女なんですが‥いきなり手荒な真似をされたので‥‥」
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