第10章 見つけた
「あ‥あのウタさん?」
「あ‥ごめんね。あのさ‥場所移動してもいい?」
「ここじゃ駄目ですか?」
「さっきこの近くで捜査官をみた」
ウタがそういうと達は驚いた
「僕の隠れ家にきて」
「ウタさんの隠れ家に?」
ウタは頷いた
「捜査官がこっちまで来る前にはやく」
ウタの隠れ家に向かった
「あ‥さん」
「習さんどうしたの?」
「あれ‥」
月山が指を差したほうをみると捜査官が歩いていた
「さん急ごう」
するとは捜査官と目があってしまった
「走るよ。皆こっち」
真戸は武器を手にした
「真戸さん?」
「亜門くん‥見つけたよ」