第3章 秘密
「じゃあ私も夜喫茶店に行く!」
「それはだめだよ」
(夜に習さんにバレないようについていこう)
はそう決めた
は食べ終わると洗い物をしに台所に向かいあることに気づいた
(あれ‥?習さんのお皿がない‥洗った形跡もない‥)
は疑問に思った
「習さん朝ごはん食べた?」
「あぁ食べたよ」
「本当に食べた?お皿とかないみたいだけど‥」
「昨日買ったパンを食べたからね」
(なんか変‥‥何か隠してるのかな‥でも習さんを疑いたくない‥‥)
するとテレビでは再度喰種の特徴がやっていた
『喰種は人の肉しか食べることが出来ません』
(もしかして‥習さんが喰種?いや‥それは違う‥だって普段私が作った料理食べてるし)