第3章 秘密
翌日
「おはよう習さんもう起きてたんだね」
リビングに行くと月山はコーヒーを飲んでいた
「朝ごはん出来てるよ」
机を見ると美味しそうな朝ごはんがあった
「習さん作ったの?」
「そうだよ」
「習さん料理するんだね」
はそう言って笑った
「美味しい!」
「それはよかった」
は気になってることを月山に聞いてみることにした
「ねぇ習さん」
「なんだい?」
「いつも夜さ‥毎日出かけてるでしょ?どこに出かけてるの?」
月山はコーヒーを飲む手を止めた
「習さん‥何か私に隠し事してない?」
「‥喫茶店に行ってるだけだよ」
「本当に?」
月山は頷いた