第4章 ※ちょっと場地君!?保体の実習は教えなられません[場地圭介]
[夢主side]
あー、場地君の好きな人聞くの忘れたなぁ
まあ、いるわけないでしょ。
喧嘩とペヤング(松野君から聞いた)にしか目がないから。
ハッ!まさか……
『私の片思ウワッ!!??』
ドサッ
え……
クラスメイト1「え、綾瀬大丈夫?」
クラスメイト2「え!?鼻血出てるよ!?」
クラスメイト3「指も……保健室行きな?」
何があった……
そっか、前見てなくて、階段から落ちたんだった……
『みんな、ありがとう。保健室行ってくる、
誰か先生に言ってて。』
クラスメイト2「私言っとくね!」
クラスメイト4「誰か連れてったれよ…」
場地「○○。大丈夫か?保健室行くぞ」
『あ、ありがとう。でもちょっと痛い(ボソッ)』
場地「……乗れ」
え?