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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第15章 東京卍リベンジャーズ・黒川イザナ




「……っ…」


こめかみに手をあて、キッチンに立ち尽くしているイザナの元に
レイナが近付いてくる


『………イザナ……頭、痛いの?……大丈…』


その時
レイナはイザナの服がグッショリと濡れていることに気が付いた


『…っ……風邪引いちゃうから早く着替えた方がいいよ………いま、お風呂の準備するね…』


慌ててバスルームに向かおうとしたレイナの腕を
イザナは掴んだ


「……」


強く引き寄せて抱きしめ、唇を塞ぐ


『…………ん…っ……』


我に返って身をよじるレイナの後頭部を押さえ付けるようにして舌を差し込み、口腔を犯した


『………ん…ぅ……………ちょ…っ………イ…ザナ?』


Tシャツの上から胸を鷲掴みにすると
小さな手が肩を押し返してきた


『………ゃ…………待っ……て……』

「逃げんな…」

『…っ…でも…』


押し返す手に更に力がこもるのを感じて、唇を離したイザナは
困惑しているレイナの瞳を見据えたまま言う


「……いつまで見てんだ鶴蝶……オレは3人でヤる趣味はねぇぞ…」

「…………っっ……ご、ごめん!イザナ!」


顔を真っ赤に染めた鶴蝶は大慌てで部屋を出て行った




バタンと玄関のドアが閉まる音が聞こえた後
部屋は静寂に包まれた


「……」


イザナは何も言わずにレイナをリビングの方へ引っ張って行くと
ソファの上に押し倒し、再び強引に口付けた


『……ん………んっ…………ねぇ………何があったの…』

「…うるせぇ………逃げんなっつってんだろ…」

『……っ…でも……身体、冷え切ってる………そんな濡れた服着てたら…ホントに風邪引いちゃうよ…』


イザナはレイナの身体に跨ったまま身体を起こすと
着ていたシャツを乱暴に脱ぎ捨てた


「これでいいかよ…」


そう言うと
もう一度レイナの身体に覆い被さり、首筋に顔を埋めた

Tシャツをたくし上げ、ブラの裾から手を入れて揉みしだく


『……ん…っ…』


部屋着に履いていたショートパンツのウエストに指をかけて、下着と一緒にはぎ取り
閉じられた脚の間に、強引に膝を割り込ませた







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