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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第15章 東京卍リベンジャーズ・黒川イザナ




最奥を何度も突かれ、レイナの目にチカチカと火花が散る


『…ぁああっ…………それ…ら…めぇ………っ…ぁあん…』

「……ハァ……ハァ………レイナ…………オレの…名前……呼んで…」

『……ん………っ…イ…ザナ………ハァ……ハァ………イザナ……好き…………大好き……』


うわ言のように言いながら
レイナのナカが痙攣してくる

 
「……っ……オレ…も…」


その先の言葉を続けようとした瞬間
感じたことの無い強いうねりが、イザナを襲った


『…ぁああああっ………もぉ………ィ…ク………イッちゃ…』

「……っっ…………ッ……ク……」


身体を震わせながら
ドクドクと膜の中に欲望を吐き出す


「……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……」





側にあったティッシュで自身と彼女の身体を処理し、下着を身に付けたところで
力尽きたようにイザナはレイナの胸の上に崩れ落ちた






『……』



飛びかけていた意識が戻って、呼吸が落ち着いたレイナは
指を伸ばし、銀色の髪にそっと触れた


幼い子の頭を優しく撫でるように
彼女の指先がサラサラと滑る度、愛情が伝わってくる

何とも言えない幸福感に包まれたイザナは
満たされた気持ちで静かに目を閉じた









そして2人は
そのまま少し眠った




『……ん………ヤ…ダ……』


微かな声にイザナが目を開けると
すぐ隣にレイナの寝顔があった

夢にうなされているのか
苦しげな表情を浮かべている


『……行かな……で…………離れ……たくな…ぃ…』





「…………レイナ……………レイナ…?」


名前を呼びながら軽く肩をゆすると
身体がピクリと動いてレイナは目を開けた

天井を彷徨っていた視線が、心配そうな顔をしたイザナの上に止まる


『……イ…ザナ……?…………ぁ……私……寝てた?』

「…ウン…………何か…夢見てたのか?」

『……夢…?』

「…苦しそうな顔して……うなされてるみたいだった…」

『………言われてみれば………見てたような気がする……………イザナが……』

「…オレ?」

『………ウン………夢の中に…イザナが居た………どんな夢だったっけ………………思い出せない………けど……すごく怖かった…』






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